「企画を立ち上げるに至って・・・」 私は思いつきの人間だ。 いつも、あれをやろう!これをやろう! と考えるのだが、行動が伴わない・・・ 友達に言わせると瞬発力が命の短距離ランナーらしい。 持久力がないのだ。 そんな私が、途中トンズラしながらもサイトを運営し続けている。 私にとってみればすごい事だ。 仕事でもないかぎり、ありえないことなのだ。 ここまで情熱を持てるのも、いるかちゃんを愛する故なのだが そればかりではない。 周りの温かい環境に助けられてこそだ。 そして今回もまた助けられた。 「いるかちゃん応援部」の水無瀬さんにお願いして、 共同企画という形を取らせていただけたのだ。 実際は共同とは名ばかりで、私は何もしてないに等しい。 水無瀬さんは私のちっとも要領を得ない話を根気強く聞いてくれ、 それをどんどん形にしてくれた。 行動力とはこういうものか・・・と感動した。 今回はいつものように、途中で投げ出す訳にはいかない。 絶対に成し遂げたい。 色々な意味を込めていた。 一つは、今年がいるかちゃんと出会って20年という節目の年だからだ。 いるヨロファンの方と、せっかくお知り合いになれたんだ。 みんなで「おめでとう」を言いたい! それもできるだけ大勢で、声を大にして。 そしてもう一つは、ずっと願っていたことへの布石・・・。 サイトが無くなってもいい。 結果より過程を取りたいと思った。 ここに至るまでの過程を・・・。 さて、この企画は始まったばかりです。 いったいどう転ぶのやら・・・想像もつきません。 でも、素敵な企画になることを確信しています。 皆さんとご一緒に過ごせる時間が、きっと楽しい思い出になるはずだから。 2004.4.1 Neko拝 番外編 「そういうことなら・・・やりますか!」より Kurageさん作「企画に至る経緯 -project X編-」をテンプレにお借りしました。 あはは〜、怒られるかも〜〜〜〜〜(^_^;) 「企画に至る経緯 -project X- Nekoパクリ編」 ある日Nekoは水無瀬へメールを出した。 「チャットで対談するような企画。というのを、ご一緒しませんか?」 水無瀬から返事が来た。 「面白そうですね!何かテーマというか話すことを決めて何人かでお話しするのって、 雑誌の対談のようでいいと思います!」 そう書いてあった。 Nekoはいつも思っていた。 いるヨロファン同士、そんなつながりがあればきっと楽しいだろう…と。 そして「いつかきっと!」の野望を胸に秘めた。 だが、秘めただけで、何もしなかった。 そうして数日とたたない日のことだった。 相変わらずくだらないことを並べて過ごしていたNekoのもとにニュースが飛び込んで きた。 なんと、水無瀬がメッセンジャーを使ってテストすることを提案してきたのだ。 今にして思えば、すべてがその瞬間から動き出していた。 まだ漠然としていたそれが形をとり始めたのは、水無瀬進行のチャット対談にNekoが シドロモドロで答えたときのことだった。 ログを水無瀬がすぐさまサイトにアップした。 それを見てNekoは水無瀬に「今後の司会も水無瀬さんで」と話しかけてみた。 本人は"さり気ない"つもりだったが、実際は思いっきり催促していた。 が、水無瀬は気を悪くすることなく言った。 「・・やってみようか?」 Nekoの暴走が始まった。 早速、参加募集の告知を出すことを、話し合った。 これは、もとはといえばNekoが言い出しっぺだった。 にもかかわらずNekoは、「と、いうわけで、4月1日に決行しよう。あとはヨロシク! !」という、目を疑うようなレスを水無瀬に送りつけた。 それはあまりにも傍若無人な行動だった。 危機が訪れるかと思われた。 しかし。 水無瀬は何ひとつ不平をもらすことなく「やりましょう 」と、即座に特設サイトを つくりあげた。 それを基盤に、願望は現実のものとなり、形を持って動き出した。 Nekoは泣いた。 「この企画は、水無瀬さんのアンドロメダ大星雲のように広い心がなければ成しえな かった」と。 〜エンディング〜( 曲は "ヘッドライト・テールライト" でヨロシク) こうして、サイトの垣根を越え、始まったプロジェクト。 (Kurageさんごめんなさい〜!) |