    三サイト共謀企画  RMC｢いるかちゃんヨロシク｣第三巻 太宰進、一色一馬、長門兵衛のセリフより ◆企画内容◆ 参加者を募り大まかな雰囲気を皆で相談のうえ、蘭がイラストを描く そのイラストから想像（妄想）を膨らませて（逞しくして）小説を書く
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| 企画に至る経緯 | ||||||||||||
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「ひとつのお題をもらって、それぞれがお話を書く。
というのを、いつかやってみたいです」 そんなメールを水無瀬さんに宛てたのはいつのことだっ たでしょうか。 そしていただいたお返事には、もっともっと楽しそうな アイデアが。 「文庫の四巻の表紙、何やらストーリーがありそうじゃ ありません？いろんなカットから想像してお話を作る、 というのも楽しそうですね」
『サイトの垣根を越えてひとつの企画を』 水無瀬さんとkurage、蘭さんとkurage、それぞれにコラ ボレーションはあったものの、 今度はぜひ３つのサイトを結んでやってみたい！…と、密かに（？）願望を抱く こととなりました。 ある日のこと。 掲示板で、さり気なく（本人的にはそうだったらしい） 「ね？蘭さん」なんてお願いをしてみました。 そうしたら、「・・・やってみる？」とのレスが！ 蘭さんのお描きになるイラストは、原作から抜け出して きたように素晴らしいもの。 もう、嬉しすぎて暴走！止まらな〜い！ 早速、蘭さんに正式依頼をして快諾いただきました。 が、もとはと言えば、これは水無瀬さんのアイデア。 そこでkurageがとった行動は、なんと、「と、いうわけ で、蘭さんにＯＫもらいました。あとはヨロシク！！」 という、目を疑うようなメールを水無瀬さんに送りつけ るというものでした。 これを傍若無人といわずして何と言おう！ ―――けれど。 水無瀬さんは怒るどころか、早速、企画を立ち上げ、こうして皆様のお目に触れる状態まで引っ張ってくださっ たのです。 （kurageは足を引っ張っただけさ…。ふっ…） かくして、蘭さんと水無瀬さんの広〜い広〜いお心があ ったからこそ実現したこの企画。 たくさんの方に楽しんでいただけたら…と心から願って います。 ―――と、kurageさんに企画に至る経緯を書いていただいたのですが。 ふっ・・・やっぱりkurageさんは只者じゃない・・・ さあ、思いっきり笑いたいアナタ！ ↓こちら↓もどうぞ！ |
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| project X 編 | ||||||||||||
不肖kurage、another secret〜いるかちゃん応援部協賛〜 「そーゆうことなら・・・やりますか！」が立ち上が った経緯を『プロ○ェクトＸ』風にお届けしてまいりま す。 （お持ちの方はＢＧＭに"地上の星"をぜひ） ――――― ある日kurageは水無瀬へメールを出した。 「ひとつのお題をもらって、それぞれがお話を書く。と いうのを、いつかやってみたいです」 水無瀬から返事が来た。 「文庫の四巻の表紙、何やらストーリーがありそうじゃ ありません？いろんなカットから想像してお話を作る、 というのも楽しそうですね」 そう書いてあった。 kurageはいつも思っていた。 いるヨロファン同士、そんなつながりがあればきっと楽 しいだろう…と。 そして「いつかきっと！」の野望を胸に秘めた。 だが、秘めただけで、何もしなかった。 そうしてひと月ほどたった日のことだった。 相変わらずくだらないことを並べて過ごしていたKurage のもとにニュースが飛び込んできた。 なんと、蘭がイラストサイトを開設したというのだ。 今にして思えば、すべてがその瞬間から動き出していた 。 まだ漠然としていたそれが形をとり始めたのは、蘭が描 いたイラストにkurageが拙文をつけ公開したときのこと だった。 感想を水無瀬が掲示板に書き込んだ。 そのレスでkurageは蘭に「今度はみんなで」と話してか けてみた。 本人は"さり気ない"つもりだったが、実際は思いっきり 催促していた。 が、蘭は気を悪くすることなく言った。 「・・やってみる？」 kurageの暴走が始まった。 早速、蘭へ正式依頼をすると、返事は即ＯＫ！だった。 だが、これは、もとはといえば水無瀬のアイデアだった 。 それを理由にkurageは、「と、いうわけで、蘭さんにＯ Ｋもらいました。あとはヨロシク！！」という、目を疑 うようなメールを水無瀬に送りつけた。 それはあまりにも傍若無人な行動だった。 危機が訪れるかと思われた。 しかし。 水無瀬は何ひとつ不平をもらすことなく「やりましょう 」と、即座に企画案をつくりあげた。 それを基盤に、願望は現実のものとなり、形を持って動 き出した。 Kurageは泣いた。 「この企画は、水無瀬さんと蘭さんの銀河系のように広 い心がなければ成しえなかった」と。 〜エンディング〜（ 曲は "ヘッドライト・テールライト" でヨロシク） こうして、サイトの垣根を越え、始まったプロジェクト。
今日、それは留まることなく動き続けている。 誰もがその成功を予感して―――。 | ||||||||||||
| 企画の告知文 | ||||||||||||
・・・という経過を経たのち、2003年10月末・・・
蘭、水無瀬、kurageはこんな告知文を「いるかちゃんヨロシク」関連各サイトのBBSに 投稿させていただきました *** *** ***
another secret 〜いるかちゃん応援部協賛〜 「そういうことなら・・・やりますか！」 ・・・という企画を蘭、kurage、水無瀬の三人で立ち上げました。 ぜひ、皆様ご参加くださいませ。 ◆企画内容 大まかな雰囲気を皆で相談のうえ、蘭がイラストを描く そのイラストから想像（妄想）を膨らませて（逞しくして）小説を書く ◆募集要項詳細 どなたでもご参加ください。 今まで書いたことのない方もこの機会に、是非！ ・小説は長短問わず。 ・自分でタイトルもつけましょう。 ・BGMなどありましたらその情報もおのせください ・ご自分でコメントをつけたり解説をつけたり、形式はお任せいたします。 ・小説に限らず、文字形式の作品ならなんでもOK ・レイアウトもお好きなように。 ◇サイトをお持ちの方は ご自分のサイトにてアップしてください。 この企画のインデックスページからリンクを貼って 各書き手さんの小説のページへ飛ぶようにいたします。 ◇サイトをお持ちでない方も ご自分でHTML形式にしていただければ一番ですが、 ホームページなんて作ったことない・・・ というかたも kurageと水無瀬が世話役として 親切丁寧に（笑）ご相談にのらせていただきますのでご安心ください。 文章さえいただければ私どもでレイアウトさせていただくことも可能です。 ◆応募方法 このBBSへレスをつける。 あるいは蘭、kurage、水無瀬の誰か（全員でも）に直接メールをする。 要するに「書きます！」と表明していただければ、どんなカタチでも（笑）。 メールアドレスを添えてお申し込みくださいませ。 ◆応募後の流れ ご応募があり次第 専用BBSへご招待いたします。 2003年 ・10月末まで イラストのテーマを相談 インデックスページの製作 ・11月1日（予定） イラストテーマ決定 蘭さんイラスト製作開始 ・11月中旬から下旬 蘭さんのイラストを書き手にのみ公開 公開から一か月後 （12月中旬から下旬） ・小説締め切り ・インデックスページ製作最終段階 12月29日（予定）「いるかちゃん課題制覇記念日」（笑）に 一斉公開 | ||||||||||||
| お題イラスト | ||||||||||||
| 小説 | ||||||||||||
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| 所感 | ||||||||||||
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いよいよ、です。 「思いが形になる」という素敵な瞬間に立ち会えることを誇りに感じ、みなさまに感謝したい気持ちでいっぱい です。 そして。 ご尽力くださいました、水無瀬さん、蘭さん。ほんとうにありがとうございました。 この時間は、私にとってかけがえのないものとして心に留まるものとなります。 企画を通して訪れたすべての出逢いに、心からの「ありがとう」を込めて。 ２００３年１２月２９日 kurage 蘭＠イラスト担当です。 今の時点ではまだ参加者さんの作品は読んでいませんが、 書き手のみなさま、どうだったでしょうか？ あまり深く考えず、ひらめきで描いてしまった 今回の私のイラストはこの企画向けとしては、 結構難しかったのでは・・・と今になって思ってます。 次回があるならもうちっときたえて出直します。 でもすっごく楽しかった。そして作品を読むのが楽しみです。 ご参加のみなさま、そしてkurageさま、水無瀬さまに感謝。 2003年末 大掃除の手を休めて 蘭 ほんの思い付きだったものが ここまで大きな(？）企画になるなんて 正直思っていませんでした。 一人で小説を書くのも楽しい。 一人でイラストを描くのも(きっと)楽しい。 けれどそれが多くの方を巻き込んだ企画になると もっともっと楽しい。 kurageさん蘭さんはじめ名乗りを上げてご参加くださった方々に そしてこれを読んでくださっている｢いるかちゃんヨロシク｣ファンのあなたにも 心からのお礼を申し上げます。 願わくば、発起人にも参加者にも読者にも愛される企画となりますように。 倉鹿修学院雪山ツアー出発日(推定)に 水無瀬 |
| 水無瀬 | いるかちゃん 応援部 |
| 蘭 | TOP SECRET |
| kurage | another tale〜もうひとつのいるかと春海〜 |
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